加工食品の多くは食品添加物が使用されていたり、精製塩を使われていることで、日常的に摂ることは健康面に大きな懸念がありますよね?
出来るだけ身体に有害物を取り込まないためには、自炊が安全と言われています。
とは言うものの、毎日完全に自炊が出来るとは限りません。
仕事が忙しくて時間が拘束されてしまうと、自炊する余裕はありませんですよね?
かと言って、毎日コンビニ食やインスタント食品で済ましていては健康を害してしまいます。
簡単に食事の準備を済ませられるのなら、身体に良いものを摂り入れたいと言うニーズに
YUWAERUは応えます。
Table of Contents
注文して商品が届く
YUWAERUは、寝かせ玄米等、無添加の食品を揃えているオンラインストアです。
今回は、寝かせ玄米とごちそうレトルトセットを注文してみました。
白くてシンプルなデザインの箱に梱包されて納品されます。
箱を開けると冊子があり…
冊子の下にはレトルトパックと箱が入っています。
Lifestance EXPOのパンフレット。
イベントの詳細について掲載してあります。
もう一つの冊子がYUWAERUのカタログになります。
寝かせ玄米ごはんパックには「小倉ブレンド」「黒米ブレンド」「十五穀ブレンド」「もち麦ブレンド」の4種類があります。
発酵5は独自製法で顆粒状にした乳酸発酵米ぬかです。
ビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富な米ぬかに酵母菌、麹菌、ビフィズス菌、酵母を加えた天然のサプリメントと言える商品です。
梅干、無添加のブレンド茶(大麦、ハト麦、玄米他)、玄米甘酒等も取り揃えています。
店頭で売られている梅干は食品添加物や精製塩が使われており、梅干本来の健康効果に期待があるとは言えませんが、YUWAERUの梅干は無添加であり、自然塩で漬けられています。
梅干は着色料と酵母エキス不使用。
レトルトセットは「五香粉香るルーロー飯」「ごろごろ野菜の麻辣丼」「バジル香る国産鶏のガパオ」の3種類です。
箱の中の箱を開けてみると寝かせ玄米のレトルトが入っています。
「小倉ブレンド」「黒米ブレンド」「十五穀ブレンド」「もち麦ブレンド」の4種類のレトルト御飯。
五香粉香るルーロー飯
原材料 豚肉(国産)、しょうゆ、しいたけ水煮、たけのこ水煮、きくらげ水煮、でん粉、チキンエキス、砂糖、オイスターエキス、黒みつ、ラード、発酵調味料、おろししょうが、ポークエキス、たまねぎペースト、香辛料、なたね油、ごま油、にんにく、食塩、(一部に小麦・ごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む) |
ごろごろ野菜の麻辣丼
原材料 野菜(れんこん、にんじん、にんにく、ねぎ)、豚肉(国産)、ぶなしめじ水煮、たけのこ水煮、甜面醤、きくらげ水煮、砂糖、香味油、みそ、チキンエキス、豆板醤、ごま油、ラード、おろししょうが、しょうゆ、香辛料、でん粉、かきエキス、食塩、(一部に小麦・ごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む) |
バジル香る国産鶏のガパオ
原材料 鶏肉(国産)、たけのこ水煮、ナンプラー(魚醤(魚介類))、香辛料、なたね油、でん粉、にんにく、シーズニングペースト、黒みつ、砂糖、えび加工品、(一部にえび・大豆・鶏肉・魚醤(魚介類)を含む) |
レビュー
「黒米ブレンド」と「ごろごろ野菜の麻辣丼」のセットで食べてみました。
レトルト御飯はレンチン出来るものですが、せっかくの栄養素を無駄にしないためにも、湯銭で温めます。
湯銭の場合は15分以上温めます。
米は硬すぎず、非常にもっちりとしています。
「黒米ブレンド」に「ごろごろ野菜の麻辣丼」をかけて丼にしました。
麻婆丼は「大辛」ですが、激辛というほどでもありません。
辛口カレーが食べられる人にとって適度な辛さです。
ただ、辛いものが苦手な人にとってはきついかもしれません。
こちらは「小倉ブレンド」と「バジル香る国産鶏のガパオ」を組み合わせました。
バジル香る国産鶏のガパオは、3品の中でも一番辛かったです。
激辛が好きな人にとっては普通に食べられるかもしれませんが、辛口カレーが食べられるレベルの人にとっては、手応えある辛さかと思います。
「十五穀ブレンド」と「五香粉香るルーロー飯」です。
3種類の中で、一番マイルドな味わいでした。
無添加カレー
日を改めてカレーを注文してみます。
寝かせ玄米とカレーセットという、カレー5種類と玄米ご飯6食分のセットになります。
豆乳とレモンのチキンカレー
原材料 鶏肉、炒めたまねぎ、はっ酵乳、りんごピューレー、小麦粉、豆乳、なたね油、カレー粉、砂糖、食塩、チキンエキス、香辛料、バター、レモンビール、にんにく、でん粉、おろししょうが、(一部に乳成分、小麦、大豆、鶏肉、りんごを含む) |
レンコンとトマトのキーマカレー
原材料 炒めたまねぎ、れんこん、鶏肉、トマトペースト、チキンエキス、カレー粉、砂糖、全粉乳、なたね油、食塩、おろししょうが、香辛料、(一部に乳成分・鶏肉を含む) |
野菜ごろごろひよこ豆のチキンカレー
原材料 炒めたまねぎ、鶏肉、野菜(じゃがいも、にんじん、にんにく)、トマトピューレー、ひよこまめ、りんごピューレー、なたね油、チキンエキス、小麦粉、カレー粉、砂糖、食塩、おろししょうが、でん粉、香辛料、(一部に小麦、鶏肉、りんごを含む) |
和風だしときのこのポークカレー
原材料 豚肉、ぶなしめじ水煮、まいたけ水煮、炒めたまねぎ、ねぎ、りんごピューレー、なたね油、小麦粉、チキンエキス、トマトピューレー、みりん、しょうゆ、しょうゆこ うじ、塩こうじ、砂糖、混合粉末(いわし、かつお、さば)、おろししょうが、カレー粉、食塩、でん粉、香辛料、(一部に小麦・さば・大豆・鶏肉・豚肉・りんごを含む) |
塩こうじとまいたけのポークカレー
原材料 たまねぎ、まいたけ水煮、豚肉、炒めたまねぎ、チキンエキス、なたね油、りんごピューレー、小麦粉、トマトペースト、塩こうじ、カレー粉、砂糖、みそ、おろししょうが、トマトケチャップ、食塩、デン粉、チーズパウダー、香辛料(一部に乳成分・小麦・大豆・鶏肉・豚肉・りんごを含む) |
レビュー
豆乳とレモンのチキンカレー
「もち麦」と「豆乳とレモンのチキンカレー」のセットで食べてみました。
出来上がった感じは甘口カレーのようですが、中辛なだけあって、辛さは手ごたえがあります。
市販のレトルトカレーに比べると、食品添加物の使用量は少ないものの、完全に安全とは言い切れません。
適度に濃厚さがあり、塩気も丁度良かったです。
レンコンとトマトのキーマカレー
辛口カレーと小豆御飯との組み合わせになりましたが…
辛口カレーと小豆って合わないのではないかと思うかもしれませんが、そんなことはありませんでした。
和の食材であるレンコンとカレーの組み合わせも、結構合うものです。
塩こうじとまいたけのポークカレー
塩こうじが使われているのであれば、寒い季節にも向いているのかと思います。
思った以上に具沢山でした。
きのことカレーの愛称は良いと思いますし、マイタケはβグルカンやビタミンDが豊富なうえに、MDフラクション、MXフラクションも含まれ、腸活や癌予防、生活習慣病などの予防に、有能な食品であると言えます。
和風だしときのこのポークカレー
和風だしときのこのポークカレーには、寝かせ玄米の黒米を組み合わせました。
甘口なので、まったりとした味わいです。
和風だしもありですが、きのこからも美味しい出しが出ます。
野菜ごろごろひよこ豆のチキンカレー
乱切りの野菜との組み合わせ。
中辛なのでわりと辛さがあります。
カレー全体に言えることですが、無添加にも関わらず適度にコクがあり、罪悪感なく食べられます。
まとめ
御飯に関しては、温めればもっちりとした食感を楽しむことが出来ます。
丼の素については、辛いものが苦手な人にとってはツライかもしれません。
無添加で、低GI、健康的なところが嬉しいポイントですが、丼の素には砂糖が使用されているので、日常的な摂取は決して健康的とは言えません。
ただ、忙しくて御飯を準備する時間がない時には重宝します。
時間がなくてファーストフードやコンビニ食に頼ってしまっては、値段は安く抑えられるかもしれませんが、食品添加物が非常に多く含まれ、ナトリウムやトランス脂肪酸のことを考えると、値段は少々かかっても、安全かつ簡単に準備が出来る点ではメリットが大きいです。
他にも数々の商品を取り扱っているので、詳しくは公式サイトからご覧になって下さい。