エスニック料理で使われる「コリアンダー」の効用

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コリアンダーは地中海沿岸を原産とするセリ科の植物であり、葉や茎や根はパクチーとしてエスニック料理に利用されています。

コリアンダーの歴史は2000年以上前からと古く、スパイスとして、薬用として、保存、酒の製造等に用いられてきました。




 

コリアンダーの成分と効能

コリアンダーの種子が持っている芳香成分は主にコリアンドロールが含まれ、この他にも、ピネン、グラニオール等、その他週種類あります。

コリアンドロールの芳香成分には抗不安作用、鎮静作用、血圧降下作用があると言われます。

ピネンには感染症予防、組織再生作用、抗炎症作用、鬱滞除去作用等があり、感染症から身体を守ります。

グラニオールには鎮痛作用、興奮作用、収斂作用、抗不安作用、皮膚弾力の回復等に期待があります。

コリアンドロールの鎮静作用とグラニオールの興奮作用に矛盾がありますが、コリアンドロールの含有用は6~7割の為、鎮静作用の方が強いと言えます。

 

パクチーの栄養と健康効果

葉っぱであるパクチーには、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、葉酸、ビタミンC、ビタミンE、ビタミンK、カルシウム、カリウム、鉄分、食物繊維、クロロフィル等が含まれます。

疲労回復

パクチーにはエネルギー代謝に関わるビタミンB1、ビタミンB2が含まれます。

パクチーはカリウムが豊富であり、カリウムは浸透圧の調整を図りながら、エネルギー代謝筋肉の弛緩に関わります。

美肌効果

パクチーにはビタミンA、ビタミンC、ビタミンE、クロロフィルが含まれ、抗酸化作用があります。

抗酸化作用は紫外線による皮膚のダメージを軽減し、しみやしわを予防します。

ビタミンCには一度出来てしまったしみやそばかすを目立たなくする働きがあります。

ビタミンA、ビタミンC、鉄分はコラーゲン生成をサポートします。

ビタミンA、ビタミンB2、ビタミンCは皮膚の粘膜生成に関わり、体組織を若く保ち、皮膚や髪、爪などを美しく保ちます

また、粘膜生成によって目のトラブルから守ったり、感染症の予防に役立つと言えます。

鉄分は、抗酸化酵素の生成に関与します。

デトックス

パクチーには食物繊維が含まれます。

パクチーに含まれるクロロフィル、マグネシウムが含まれ、強いデトックス作用があります。

そのデトックス作用は便秘解消だけではなく、有害金属や重金属を排泄するほどです。

消臭効果

クロロフィルが持つ腸内環境改善効果は、悪臭分子を分解する働きがあります。

悪玉菌によって産生された悪臭因子は身体全体に行届き、体臭の原因となります。

クロロフィルには、この悪臭分子を分解させるため、消臭効果があると言われます。

循環器疾患予防

パクチーにはカリウムが豊富に含まれ、カリウムはナトリウム量が過剰になると排泄を促し、血圧を正常に保ちます

パクチーには食物繊維が含まれ、血液中に余分な糖分や中性脂肪の吸収を抑制させます。

抗酸化作用もあるため、血液中の中性脂肪やLDLコレステロールの酸化を抑制することから、血栓症や動脈硬化を予防することに期待があります。

その為、心疾患や脳血管疾患を未然に防ぐと言えます。

貧血予防

パクチーには鉄分が豊富に含まれる上に、鉄分を吸収しやすくするビタミンCが含まれます。

鉄分は赤血球の材料となります。

その赤血球の核酸の合成に、葉酸が必要とされます。

その為、貧血予防をサポートしていると言えます。

骨形成

パクチーには骨や葉の材料となるカルシウムと、骨や葉を丈夫に維持するためのマグネシウムが含まれます。

パクチーは、骨形成に関わる食品の一つであると言えるでしょう。

 

注意点及び摂取量

コリアンダーはセリ科の植物であることから、セリ科のアレルギーがある場合は、摂取を控えましょう。

パクチーは10gまで、コリアンダー(種子)は小さじ1杯までが一日あたりの目安量となります。

コリアンダーやパクチーの摂取量はほんのわずかなので、効能を発揮するために補助的に活用にしましょう。

 
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