原液では非常に危険と言われる食品添加物「プロピレングリコール」

プロピレングリコールはアルコールの一種であり、医薬品、化粧品、食品添加物として用いられています。

このプロピレングリコールは、保湿剤や乳化剤として使用されることが多いです。

プロピレングリコールは原液を薄めて用いられているので、問題ないと言われています。





 

食品添加物として

プロピレングリコールは湿潤作用、保湿作用、保存作用、乳化作用を利用して様々な商品に添加されています。

使用される食品には麺類、燻製、たらこ、ジャム、餃子、豆腐等が挙げられます。

但し、原材料の表示には直接記載されていないため、プロピレングリコールかどうかは明確ではありません。

ただ、着色料の溶媒として用いられることがあるため、原材料に着色料の記載がある場合はプロピレングリコールが使用されている可能性があります。

 

毒性が強い

プロピレングリコールは元々石油が原料であり、原液のままでは非常に危険な物質です。

プロピレングリコールが使われる日用品は身近なところに沢山あり、シャンプー、リンス、化粧品、歯磨き粉等にも使用されています。

実際には原液が薄められて使用されていますが、アレルギーを起こしやすく、発癌性、腎障害、肝障害、脳や染色体、赤血球の異常が危惧されています。

薄めて用いられているため、人体にそれほど害を及ぼさないと言われていますが、日常的に使用していれば、やがて体内に蓄積します。

また、体内に吸収させやすい物質であることも明らかなので、出来る限り控えた方が無難でしょう。

 
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