ジメチルアミノメタノールとアセチルコリンの関係

ジメチルアミノメタノールはアセチルコリンの原料となる物質です。

ジメチルアミノメタノールはDMAEと表示されています。

アセチルコリンは神経伝達物質であり、集中力や記憶力を維持する役割を担っています。

ジメチルアミノメタノールは抗酸化物質として、脳内で生成されます。





 

脳の活性化

DMAEは、脳の活性化に高い作用を示すと言われています。

DMAEは脳内でアセチルコリンに変化します。

アセチルコリンは、副交感神経や運動神経から放出することにより、神経を伝達します。

これが脳の海馬に働きかけると、認知機能や記憶力の維持や向上を図ります

副交感神経に働きかければ、血圧や脈圧、睡眠等に関わります。

交感神経、副交感神経の末梢部分にはニューロンを交代する神経節があります。

神経節の節前ニューロン、節後ニューロンには異なる神経伝達物質が存在します。

節前ニューロンはいずれもアセチルコリンがその役割を担い、節後ニューロンは交感神経の場合はノルアドレナリン、副交感神経の場合はアセチルコリンがそれぞれの役割をこなします。

その中で、交感神経が優位になれば興奮状態となり、副交感神経が優位になれば鎮静を図れます。

アセチルコリンは体内で、臓器や自律神経といった広い範囲に作用しているため、その働きが不十分な場合、臓器や副交感神経の働きに悪影響を及ぼしてしまいます。

それと同時に、認知機能や記憶力の低下を招いてしまいます。

一方、副交感神経が優位になれば、リラックス状態になり、血流が促されます。

DMAEはアセチルコリンに変化した時、神経伝達とともに、血流促進によって脳に酸素や栄養を行き渡らせることにより、脳を活性化させると言えます。

 

運動神経に働きかける

アセチルコリンは運動神経に働きかければ、骨格筋、心筋、内臓筋に働きかけ、筋肉を収縮させたり臓器の働きを活発にさせます。

アセチルコリンはドーパミンとともに運動神経としての役割を担います。

これは脳の中心からドーパミンが放出され、運動神経の末端でアセチルコリンが放出されるといった流れで行われています。

その為、日常生活動作が円滑に行われます。

DMAEはアセチルコリンとして、このような運動機能をサポートしているのです。




 

シワの予防

シワの原因には肌の乾燥や紫外線によるダメージによるもの、皮下脂肪の減少が挙げられます。

その他にも肌のたるみによってもシワが出来てしまいます。

DMAEは運動神経の働きに関与することから、筋肉の老化を予防します。

また、DMAEは活性酸素によるダメージを軽減することから、シミやシワから守ると言えます。

 

DMAEの摂取源

DMAEは主に魚に含まれています

特にEPAやDHAを多く含む青魚と一緒に摂ると血流が促され、DMAEとしての力を発揮することに役立つでしょう。

DHAにも脳機能を向上させる働きがあることから、DMAEの作用を相乗させることに期待があります。

また、アセチルコリンの材量となるコリンの材量にはレシチンがあります。

レシチンを含む食品には、大豆、卵黄、鰻、ピーナツ、銀杏、レバー等があります。

コリンを含む食品には、卵黄、鶏レバー、豚の赤味肉、大豆、鮭があります。

つまり、普段から蛋白質源となる食品を食事の中に摂り入れることを心がける必要があるということです。

 
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