料理の香りづけに…「タイム」

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タイムはシソ科のハーブの一つであり、特有の香りや苦味を持ちます。

料理では香りづけやブーケガルニとして用いられています。

タイムには、チモール、カルバクロロール、γテルピネン、ロスマリン酸、ビタミンB1、ビタミンB2等が含まれます。




 

タイムの効果

タイムには次のような健康効果に期待があります。

  • 抗菌作用
  • 日本脳炎予防
  • 脳機能向上
  • 糖尿病予防
  • 疲労抑制

抗菌作用

チモール、カルバクロロール、γテルピネンには、強い抗菌作用殺菌作用があります。

その殺菌作用は風邪やインフルエンザの予防だけでなく、皮膚感染による感染症を予防するほどと言われます。

日本脳炎予防

ロスマリン酸は、脳の酸化ストレスを減らすことから、脳の炎症疾患である日本脳炎の予防に期待があります。

脳機能向上

ロスマリン酸は、ドーパミン量を増やし、アセチルコリンエステラーゼの働きを抑制することから、脳機能を維持します。

その為、認知症予防、記憶力や学習力の向上、集中力や注意力の低下防止等に役立つと言えます。

また、うつや不安の症状を抑制するとのことです。

糖尿病予防

ロスマリン酸には食後血糖を上昇させる酵素の働きを抑える作用及び、インスリン改善作用があることから食後の急な血糖値の上昇を抑えます

疲労抑制

タイムにはビタミンB1、B2が含まれます。

ビタミンB1やB2は、エネルギーが代謝される時の補酵素としての役割を担います。

 
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