パンガム酸は杏子の種子から抽出されたビタミン様物質であり、以前はビタミンB15と呼ばれていました。
水溶性の為、スープ等にして水に溶け出した状態で摂取すると効率的に摂る事が出来ます。
主な効能
パンガム酸には以下の様な働きがあり、ビタミンEと似たような効能があります。
- 抗酸化作用
- 免疫力増強
- 美肌効果
- 毒素排泄
- 肝機能を高める
- 疲労回復
|
パンガム酸はビタミンAやビタミンEと一緒に摂取すると吸収されやすくなります。
摂取上の注意点

パンガム酸には穀物やごまに多く含まれていると言われます。通常通りの食事をしていれば不足することはないでしょう。1日の目安摂取量も特に定められていません。
但し、摂り過ぎてしまうと、脱力感や吐き気の症状を呈します。サプリメントで摂取する場合は1日あたりの摂取量を守るようにしましょう。
2021.11.04
このページに来て下さったあなたは、野菜は無農薬が良いのか迷っているのかもしれません。
偏った食事、欧米化した食事を常食しているのであれ...
2021.11.04
病院で栄養指導を受けると
「野菜を食べましょう」
と指示を受けることがあるでしょう。
野菜を食べない原因は様々なケースがあ...
2021.11.04
血糖値を上げる栄養成分と言えば炭水化物ということから、炭水化物は毛嫌いされがちです。
でも、摂りすぎなければ炭水化物は必要なものであっ...
2021.11.04
蛋白質を摂るのなら肉より魚がお勧めです。
魚は肉に匹敵する程、蛋白質が豊富であり、アミノ酸スコアも優れています。
しかし、油脂の...
