失われた言葉と漢字

第二次世界大戦で敗戦した日本は、GHQの支配下に置かれるようになりました。

そもそもGHQは日本に、非軍事化と民主化と実現させることを目的とし、戦前の「大日本帝国憲法」を「日本国憲法」に生まれ変わらせました。

GHQによって、日本は教育、文化、宗教等が干渉されるようになりました。

更にGHQは、漢字にまで干渉しており、これによって一部の漢字と言葉が失われたのです。

一見、食や健康と関連性がないようですが、実は、文字の力によって、日本人が本来持っているパワーを弱体化させられているのです。





 

GHQと言霊の関係

GHQとは、連合国連最高司令官総司令部のことを言い、英語表記の(General Headquarters」の中のアルファベッド3文字を使って示しています。

言霊とは…。

言霊(ことだま)は、日本における、言語にこもる精霊、または霊力のことである[1]。「言葉に霊力がこもっている」という考え自体は日本列島の古代社会にすでに存在したものであり、『古事記』『日本書紀』『風土記』などにその影響が見られる。
Wikipediaより

GHQは、国民一人一人に権利や自由を守る社会を作ること、軍事を解体し、戦争犯罪の責任者を裁き、日本の民主化、平和の寄与について謳われています。

教育の分野では、教科書から軍事的な内容を削除するという改革がなされたのです。

そして精神文化の改革を図ったのです。

何故、ここで言霊が出てきたのかというと、これには、日本人が戦争を起こさないために、これまでの価値観を払拭させるという目的があったからなのです。

民主化、平和といった美辞麗句を並べていますが、そこにはGHQの意図が隠れていたのです。

 

失われた言葉

「気」という漢字をご存じのことと思います。

「氣」は「氣」の旧字体であることもご存じでしょう。

「氣」はエネルギー、生命力を表す文字です。

「元気」という文字は「元氣」とも表します。

「氣」と「氣」は、新旧の関係を持ちつつも、漢字としての意味合いは全くもって違うのです。

失われた漢字、言葉、意味を以下の通りまとめます。

 

旧字体(言葉) 現在 旧字体(言葉)意味・言霊
氣 気 氣は「気構え」と「米」から構成される文字。米という文字は八方に広がるエネルギーを持つ。農耕文化、日本の伝統的価値観との結びつきが深い。
樂 学 子供が両手で学びを受け取り、更に知識を積み重ねる。
和多志 私 和は調和を意味し、多志は多くの志を意味する。
弥栄 乾杯 繁栄を願う。
體 体 骨と豊かな肉を組み合わせ、全身の調和を図る。
靈 霊 「雨」「巫女」「声」を組み合わせ、祈りを声に託す。
醫 医 酒」と「疑」で構成。病気、怪我の治療。不老不死の薬(酒)で病気を癒す。健康を守る。
國 国 諸侯の領地。宝を守る。
宗主神(そしじ) 神として崇められる存在を超えて、中心的な指導者、支配者を維持する。
八紘一宇(はっこういちう) 世界を家のように一つにまとめる。
教育勅語 日本人らしい道徳心、忠誠心。(※)
修身 自身の心と行いを修めること。立派な行いに努める。
大東亜共栄圏 日本主導でアジア諸国をまとめる。
※教育勅語(一部)
  • 親を大切に、兄弟は仲良く、夫婦仲睦まじく、友達は信じあう。
  • 謙虚な姿勢
  • 思い遣り
  • 勉強や仕事に励み、知識と才能を伸ばす
  • 公益のために尽くし、社会の役に立つ




 

言葉と健康

GHQによって旧字体、幾つかの言葉は淘汰されました。

旧字体から現在の文字に変更することで、文字に纏うエネルギーが全く別のものに変わってしまったのです。

例えば「氣」であれば、「気構え」に米から広がる八方のエネルギーが込められています。

ところが「気」になると、「米」が「メ」に変わります。

この「メ」が氣を「締める」ことにより、エネルギーが十分にみなぎらなくなります。

様々な年齢層の人を見ると解ると思いますが、若い人より高齢な方の方がパワーがみなぎっているのは、言霊の影響によるものも一理あるかもしれません。

この他にも、言葉が変わることにより、日本人のエネルギーを招いてしまったものがあります。

飲み会、祝詞の場でお酒を飲み始める時に、グラスを持って「乾杯」の音頭をします。

これはかつて「弥栄」と唱えていました。

弥栄の意味は繁栄を願うことを先述しました。

それでは「乾杯」も繁栄を願うおめでたい言葉ではないかと思うかもしれません。

ところが「乾杯」という言葉の響きは、「完敗」に通ずるものがあり、「完敗」を三賞することで「私達は敗れます」と宣言してしまうのです。

更に「医」の旧字体「醫」は、病気や怪我を治す意味でも、現代医療と昔の医療の違いを如実に表しています。

旧字体である「醫」は、時間をかけて病気の治療にあたることを意味します。

一方「医」は、速さを重要視した治療を意味します。

食や薬草を用いて時間をかける「醫」に対し、「医」は薬物療法や手術により、短時間で効果を表すものとなっています。

 

まとめ

失われた言葉から置き換えられた漢字は、日常的に何となく使われていますが、現在の漢字を用いることで、日本人は弱体化させられているのです。

弱体化の要因は、こればかりではなく、検査で異常値を呈すればすぐに薬物療法となる医療の在り方、免疫力アップには予防接種、ジャンクフード、超加工食品、過労によるもの(ストレス、長時間のデスクワーク、睡眠不足、運動不足)等、複数の要因が絡みます。

また、かつての日本人が持っていた大和魂も失われつつあり、思い遣りや謙虚な姿勢を何処か履き違えてしまっています。

旧字体を使うことで、心と身体の健康維持を助長することに活用してはいかがでしょうか。

 
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