パラチノースとは、所謂イソマルツールを言います。
パラチノースは砂糖から作られた人工甘味料であり、味も砂糖と良く似ていると言われます。
砂糖が原材料だから、グルセミックインデックスが高いとの懸念がありますが、実は、砂糖とは全く異なった性質を持っているのです。
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GIが意外にも低い
パラチノースは砂糖から作られるため、形状が砂糖に酷似しています。
しかし、食後の高血糖を起こすわけではないのです。
それは砂糖と違い、食後の血糖の急上昇がありません。
パラチノースは、小腸で時間をかけながら吸収するところが、砂糖との大きな違いです。
血糖値の上昇が緩やかだと、これに伴って、インスリンの分泌量も少なくなります。
少量のインスリンで血糖値を降下することが出来れば、インスリン過剰分泌による肥満を予防できるし、インスリン抵抗性の発現の予防にもなります。
また、内臓脂肪の蓄積を防ぎ、血圧を下げることを助ける働きがあることからも、生活習慣病の発症リスクを抑えると言えます。
腸内環境の悪化はないか?

パラチノースは、時間をかけて小腸にて吸収されます。
時間をかけて吸収することから、下痢のリスクが少ないと言われます。
虫歯予防

パラチノースは虫歯の原因になるのか?
結論を言えば、虫歯の原因にはならないのです。
ミュータンス菌の餌にある糖分はショ糖であり、ショ糖を含む食品の代表となるものが砂糖です。
更に、ショ糖は歯周病を発症する原因になります。
歯周病を発症すると、歯茎の毛細血管を通じて、菌が発生した毒素が全身に行きわたってしまいます。
その結果、心筋梗塞、心内膜炎、糖尿病、癌、低体重児、早産、脳梗塞、アルツハイマー型認知症、誤嚥性肺炎など、数々の疾病を発症するリスクを高めてしまいます。
一方、パラチノースは、虫歯や歯周病の原因にはならないため、全身に及ぼす病気の発症のリスクが低いと言えます。
その他

パラチノースは、集中力の向上、リラックス効果等、精神面での効能があることが知られています。
まとめ
パラチノースは、人工甘味料だから危険ではないかとの懸念がありますが、アセスルファムKやスクラロース等のように、原因不明の疾患を起こすリスクは殆どなく、生活習慣病のリスクも低いと言えます。
ただし、大量摂取によりお腹が緩くなる場合がありますので、安全だからといって油断しないように気を付けましょう。

