自然治癒力

身体には免疫力や恒常性によって外敵から守られていますが、病気や怪我により身体機能を損なってしまうことがあります。

これが余程重症でない場合に、身体の修復機能が働きます。

怪我によって細胞の一部を失うと、時間をかけて傷口を直したり、感染して病気にかかれば時間をかけて元の状態に戻します。





 

身体の中の名医

「人間は誰でも体内に百人の名医を持っている」というヒポクラテスの言葉があります。

本来、人の身体には自然治癒力が備わっているということです。

病気にかかれば医者にかかることが当たり前となっています。

ところが現代医療では。病気となっているところを局所的に観て、人全体を観ず、身体に現れた症状を薬で抑えることが医療の常識となっています。

最近は健康や栄養に興味を持つ人も増えてきていますが、主食は精白された穀物を摂ること、蛋白質源が肉類が当たり前となっています。

かつては和食中心だった家庭料理も、欧米化傾向が見られるようになりました。

肉の大量摂取、甘い菓子類、牛乳を使ったデザート、清涼飲料水、コンビニスナック、ファーストフードが普段の食生活となってしまっている人も少なくありません。

このような食生活は身体が本来持っている機能を弱めてしまいます。

その賜物が癌や生活習慣病です。

自然治癒力を発揮するには、体質強化を図ることと予防が大切です。

それには健康的な食事が大きく貢献します。

病気を治すのは、あくまでもあなた自身なのです。

 

臓器のスペア機能

臓器には腎臓、副腎、肺のように一対となったものがあります。

これらの臓器は片方が機能不全となっても、もう片方が機能を代償します。

肝臓、膵臓、甲状腺のように臓器が一つしかない場合は、残存した部分が臓器の機能を代償します。

本来、臓器を摘出することはあってはならないのですが、胃、脾臓、膀胱、子宮、睾丸、脳下垂体は全て失われても生命の維持が可能です。

小腸は一部切っても問題はありませんが、長期に渡って絶食して点滴のみで栄養補給を行うと、小腸の表面積が小さくなることによって腸管機能が衰えてしまいます。

 

まとめ

本来身体は滅多なことで身体を壊さないように作られています。

その原因には、「長期に渡って極端に間違った身体の使い方をしてきた」、「限度を超えて有害なものを摂り続けてきた」、「健康維持を図るための生活を心がけていなかった」等が挙げられます。

自然に反した生き方は、体内の名医である自然治癒力や免疫力を発動出来ず、病気になりやすい身体を作ってしまいます。

 
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